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スマートツール管理システム

ツールを精密に管理することで、コスト削減と生産リスクの低減を実現します。

なぜツール管理システムが必要なのか?

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  • 工具コストの可視化
    工具やチップの実際の使用量を完全に把握し、コストの計算・追跡・予測を可能とし、無駄を防ぐ。
  • 作業指示書に基づく自動工具準備
    システムが作業指示書から自動的に工具の必要数を展開することで、不足・過剰・抜けを防ぎ、効率向上と人為ミス低減を実現。
  • 工具寿命の可視化
    寿命状況をリアルタイムで監視し、早期警告を事前に提供。早すぎる交換や使い過ぎによる破損や停止を未然に防止。
  • 在庫の透明管理
    工具室、ラインサイド在庫、自動販売機在庫の全てを可視化し、過剰購入や欠品などによる生産ライン停止を防ぐ。
  • 標準化された業務フローで属人性を排除
    工具払い出し、組立て、測定、修理などの作業を標準SOP化。作業者の経験に依存せず、品質の一貫性を確保。
  • 誤使用・工具破損・突発停止リスク低減
    工具状態をリアルタイムで監視し、誤使用・破損・予期せぬ機械停止を未然に防ぎ、損失と隠れコストを削減。
  • 購買・エンジニア判断を支援
    寿命・ブランド・廃棄理由を記録し、購買最適化やエンジニア改善の根拠として利用、全ライフサイクル管理(TCO)を実現。

DSツール管理システム主要機能

1

標準工具構築と作業指示書連動組立て

  • 試し切りにより工具表・寿命基準を設定し、組立て要求を自動展開
  • 一貫した業務フロー・全工程の追跡性を確保
2

工具室とスマート自販機管理

  • RFID/刻印による入庫・払い出し・返却・廃棄管理
  • リアルタイムな在庫同期で欠品や二重払い出しを防止
3

特許取得済みスマートツールカート&ライン送付管理

  • 作業指示書と工具検証により誤配・誤装着を防止
  • 取り付け作業者を記録し、安定性と追跡性を向上
4

工具測定・自動校正・オフセット管理

  • 工具長・径を自動測定し、手入力ミスを防ぐ
  • 加工精度と設定の統一性を確保
5

CNC工具使用監視と寿命管理

  • 工具の使用回数または時間をリアルタイムで監視
  • 寿命警告を提供し、破損や欠陥、突発停止を回避
6

工具廃棄追跡と全ライフサイクル管理

  • 工具の払い出しから廃棄まで全ライフサイクルを完全記録
  • 記録をエクスポートし、分析やエンジニア改善・購買判断を支援
7

在庫全体把握と調達予測

  • 工具・在庫データを統合し、消耗品の使用状況を可視化し調達判断を支援
  • 消費履歴を分析し、補充需要を予測、欠品や過剰在庫リスクを低減

DSツール管理システムフロー

01
試し切り

試し切り

試し切りによって工具/チップの仕様、基準寿命、加工パラメータを確立し、全作業指示書共通の標準工具表を作成
02
補充

補充

作業指示書に必要な工具・チップ数を表示し、在庫と寿命に基づき購買・補充提案を行い、加工を連続的に維持し欠品リスクを軽減
03
入庫

入庫

工具を工具室または自動販売機に入庫(単独・併用可)。システムはロット、寿命、在庫状態を自動更新
04
払い出し

払い出し

チップや消耗材は⼯具室スタッフによる手動または自動販売機での払い出しで、記録も追跡可能
05
工具組立て・測定

工具組立て・測定

  • 作業指示書ごとに工具組み立て、担当者・ロット番号を記録
  • 測長機で長さ・径測定し、CNC用オフセットデータを生成
06
スマート配送

スマート配送

手動版-スマホスキャン
  • -作業者がアプリで配送票内容に従い工作機械・工具QRコードをスキャンして確認
  • -DS SMBシステムで工具表とCNC機状態を照合し、誤配・誤装着を防止
上位版-AMRスマートツールカート
  • -AMRスマートカートが作業指示書通りに配送、工作機械QRコードを読み込んでCNCの状態・ツールマガジン情報を取得
  • -工具ID・対象機械・取付位置を認証し、誤配送・誤装着を防止
寿命監視
07
CNC取付

CNC取付

  • 装着前にDS SMBがCNC状態・工具表を照合し、一致のみ許可
  • 工具長・径の測定値を自動的にCNCへ入力し、オフセット設定の統一と人為ミスを削減
08
工具交換/再研磨

工具交換/再研磨

  • システムが加工中の工具摩耗・寿命を監視、交換を提案。再研磨品は再測定後再入庫可能
09
寿命データ分析

寿命データ分析

寿命監視データをもとに、顧客ごとカスタムAI連携でコストやブランド効率を自動分析
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試切りによる標準工具表の構築

試し切り作業で工具・チップ仕様、基準寿命、加工パラメータを確立し、標準化された工具表を作成。全指示書・工程で一貫した工具構成と使用指針とする。

  • 標準工具モデル・工具表の作成
    システムが試し切り結果を統合して、ホルダー型番、チップ仕様、長さ・径、標準寿命条件を包含した統一モデルを作成
  • 基準寿命・加工パラメータの記録
    試し切り後の実際の量産条件を完全記録し、後続加工の安定・品質を保証
  • 一貫運用の基盤
    全ての工具展開、払い出し、組立て、測定、CNC設定はこの工具表に自動参照され、プロセス精度を確保
  • ミスや属人性の排除
    標準化された工具表により、個人ごとのバラつきを排除し、エラー低減と工程一貫性を向上
  • バージョン管理対応
    工具表更新時は全社指示書(MES/報告システムとの連動)が自動的に最新バージョンを参照し、旧版によるミスを防止
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工具表展開による工具需要と補充案内

システムは加工品に紐づく標準工具表を基に各工程の必要工具・チップ構成を展開。さらに在庫水準、基準寿命、使用履歴を総合し、補充と購買提案を行い、加工継続性を確保し欠品リスクを低減。

  • 工具表に基づく需要展開
    加工品の標準工具表を元に各工程の工具・チップ構成を展開し、準備・補充計画の根拠となる実需リストを迅速に作成。
  • リアルタイム在庫比較と可用性判断
    現有在庫、使用済数量、残寿命、安全在庫を即時比較し、工具可用性を判定。欠品や誤使用リスクを減少。
  • 補充・購買案内
    工具表の結果・在庫状況を元に補充・購買提案を生成し、関係者へ事前展開
  • 調達リスト・補充通知の生成
    補充・購買案内を調達リストまたは補充通知へ自動変換、明確な補給業務フローを構築

チップ入庫とロット追跡

標準工具表とその展開結果を基に、チップは工具室または自動販売機のいずれか・併用で入庫可能。入庫時にシステムがロット・寿命基準・在庫数を記録し、その後の払い出し・使用制御・補充管理の根拠とする。

  • 工具表に基づくチップ需要展開
    標準工具表より各工程の必要チップ型番・数を計算し、適正な準備やコスト見積もりの基礎とし、誤った大量購入を抑制
  • 需要・安全在庫との比較
    工具表要求・現有在庫・安全在庫しきい値を比較し、入庫や補充の必要性を判断、生産停止を回避し資金効率も高める。
  • チップ入庫数量の管理
    実需要と安全在庫差額に基づき入庫数量を決定し、一度に大量在庫を避け、最小在庫で実需に対応。
  • チップロット・コストの追跡性
    入庫時ロット番号・コストを記録、後続で各ロットの消費状況を追跡、コスト分析や異常消費検証にも利用。
  • 余剰在庫・廃棄リスク低減
    正確な需要と安全在庫設定で使用見誤り・期限切れ・余剰・不要廃棄を防止、利用効率と購買効果を向上
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チップ/消耗材払い出し

工具表と展開結果を基に、チップ・消耗材は工具室スタッフまたは自販機で払い出し可能。払い出し時に担当・品目・数量・ロットを記録、組立・使用・寿命追跡の完全なトレーサビリティを確保。

  • 手動・自販機併用の2系統払い出しに対応
    現場構成に応じて手渡し・自販機・両方式を選択でき、運用柔軟性と作業効率を両立
  • 払い出し履歴の自動記録
    払い出しごとに担当者・時刻・品目・ロット・数量を自動記録し、完全な履歴をコスト分析や異常検証のデータとする
  • 払い出し管理でムダ削減
    工具表・需要展開による管理で誤払い、重複、不要過量払い出しを防止、コスト管理を支援
  • リアルタイム在庫・安全在庫更新
    払い出し後に在庫を即時引落し、工具室・自販機も同期更新、安全在庫と比較し安定した供給と過剰在庫回避
  • 補充・入庫案内
    需要・現有在庫・安全在庫差を基に補充・入庫案内を表示、購買や倉庫での最適在庫維持を支援
  • ロット・有効期限トレーサビリティ
    ロット/有効期限管理で問題発生時の追跡やリスク管理、異常使用把握や廃棄・品質リスクを抑制

スマートツールカートの精密配送

スマートツールカートは配送票に基づき工具を搬送、装着前に工作機械のQRコードをスキャンして対象機械を確認。工具IDや取付位置の照合で、標準工具表と機械状態に準拠した正確な納品を実現し、誤配送や誤取付のリスクをなくす。

  • 工具配送票で誘導配送
    • 手動版(標準)
      カートを配送票の内容で人力搬送、現場の指定機械・作業場所へ納品。標準工具表とニーズに適合した納品で人的な読み違いを防止
    • AMR連携(オプション)
      標準手推し構成に加え、工場ニーズに応じてAMRと連携し自動走行・無人配送が可能
  • 機械QRコード確認・紐付け
    全機械に固有QRコードを表示、配送時にスキャンで宛先確認。誤納・誤設置を撲滅
  • 機械状態連携と工具照合
    DS SMB連携で機械の工具状態をリアルタイム把握、配送・装着前に工具表要求と実機構成を照合、重複納品や不要配送を防ぐ
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  • 工具ID認証と状態照合
    配送中に工具番号・ロット・残寿命を照合し、正しいスペックと使用条件であるかを確認、間違いや混同・不足を完全に排除
  • 工具物流経路と担当者追跡
    工具室から機械までの配送・回収履歴を一括で記録し、作業者情報と紐付けして明確な責任・流通管理
  • エラー防止配送と即時書き戻し
    配送工具が要件不一致や異常時は即時警告・ブロック。納品と回収実績をシステムに即時反映し、在庫と寿命データの正確性を確保
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スマートツールカート仕様

  • 配送モード
    • - 標準構成:手動押しのスマートツールカート
    • - オプション:AMR自律移動統合タイプ
  • 工具ID認証
    QRコードまたはRFIDに対応し、単独/併用の選択も可能
  • 位置検知と誤操作防止
    全ての工具位置にセンサーを設け、取出・投入をリアルタイム検知、誤取り出し時には即警告
  • 作業者管理
    作業者ID定義が可能で、QR/RFIDによる担当者ロック対応。全作業が追跡可能
  • 通信・システム連携
    Wi-Fi通信。DS SMB経由でCNCやメインシステムとリアルタイム同期
  • 操作画面
    タブレット搭載、配送票・機械・取付位置を表示
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CNC工具取付認証&自動補正値入力

取付前にCNCが工具番号・寿命・工具表データを照合し、正規の工具のみ取付を許可。取付後は測定機で測った工具長・径の補正値を自動的にCNCへ書き込み、設定一貫性を守り手入力ミス防止・加工安定性向上を実現。

  • 取付前 - 工具ID・状態認証
    CNCとDSシステムが工具番号・ロット・寿命を照合し、標準工具表・条件に合致してこそ取付許可。誤用・不適切工具の取付を防ぐ
  • 取付後 - 補正値自動反映
    測定機で測った工具長・径の補正値を自動でCNCに入力。完全自動で手入力不要・正確データを保証
  • 手入力排除&誤加工防止
    全工程:展開・払い出し・組立・測定・CNC設定は全て本工具表への自動参照
  • 加工パラメータ一貫性&安定性
    全ての補正や設定を標準プロセスで適用し、機械・ロット間で一貫性・高精度を担保
  • 完全な履歴追跡
    取付・工具ID・補正値・担当者まで全て記録し、工具と加工の履歴トレーサビリティを確立
  • SMBによるCNC双方向データ連携
    機械状態と工具データはSMB経由でCNC側と双方向同期。工具ID・位置・補正値・使用状況も含め完全一致。取付判定・工程防錯・実行の信頼根拠
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寿命監視・交換・再入庫

システムは継続的に工具寿命を監視し、交換・再研磨・再入庫の状態を記録。利用・寿命データの蓄積で、寿命改善や加工条件最適化の基盤となり、工具の完全ライフサイクル管理を実現。

  • CNC内工具寿命リアルタイム同期
    DS SMBのCNC連携により、稼働時間・加工回数・装着状況を即時に読み取り、寿命判定唯一の根拠とする
  • 寿命しきい値判定・交換判断
    標準工具表定義のルールと実データを照合し、自動的に交換要否を判断。使いすぎによる設備・品質リスクを排除
  • 交換実績書き戻し・状態更新
    交換後は工具外し・実寿命・作業指示データをシステムに書き戻して、CNCと管理システムの一貫性を担保
  • 再研磨再測定・再入庫
    再利用ツールは再研磨・再測定後に寿命・寸法データを更新して再入庫、後続作業で使用可
  • 寿命データ蓄積とコスト分析
    実使用寿命・研磨回数・廃棄履歴を累積し、設定最適化や研磨戦略調整、総合コスト管理へ活用

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